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競馬で儲けるには・・
ラファールは雨の鬼として活躍を続け、不良馬場の安田記念を逃げ切った。
週末、競馬新聞が出ると子供ながらに端から端まで何度も読んだ。そして、予想した。しかし、ほとんど当たることはなかった。当時小学生が競馬新聞を読むなどということは、不良への第一歩のように見られた。肩身の狭い思いもしたが、やめられなかった。そんな中、ハイセイコーが出てきて、競馬もメジャーになっていった。それに反して、私は受験があったり、高校野球に夢中になったりし、競馬からは遠ざかっていった。
高校、大学時代と競馬はたまに暇なときに見るだけであった。
その間、マルゼンスキー、トウショウボーイ、テンポイントなどの名馬がいた（らしい）。
社会人になり再び競馬を始めるようになった。
競馬にはいろいろな楽しみ方がある。
本気で儲けようとは思っている人はあまりいないであろう。たとえ損をしても「一日楽しんでこれだけの費用で済めば安い物だ」くらいに考えている人が多いのではないだろうか？それはそれでいい楽しみ方だと思う。健全な楽しみ方である。
サラブレットは美しい。その美しさを写真に収めることを楽しみとしている人も増えている
あの馬の子供が走る！あの馬の弟が・・。それら血統をロマンとして楽しんでいる人もいる。
だが、私はあくまで競馬で、お金を儲けることを目的として、競馬と関わってみたい。
実はまだ実現できていない。それどころか回収率が５０％以下で計算上の期待値７５％さえ
クリアーできないでいる。うんー情けない！！
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馬柱IPAT