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私の間違った馬券の買い方

競馬新聞を見ながら予想をしているときふと思った。
自分は冷静に予想しているだろうか?最も良い馬を冷静に選んでいるだろうか?
違うのではないか??。
何かを期待していないか。
そうだ!!配当を期待している(当たり前なのだが)。
たとえば、最終レースでは、もしそれまでのレースで負けていればその負けをチャラにできる配当が期待できる馬から選択してしている自分に気が付いたのである。
誰にでもそのようなことはあるのではないだろうか?
100円しか掛け金がないときに本命の複勝を買う人はまずいないだろう。
やっぱり数百円から数千円、人によっては大穴を狙うのではないだろうか。 
しかし、自分の月給と同じ金額を賭けるとなるとそうはいかない。
本命を狙いたくなるのが人情だろう。 

つまり”当たったときにいくら位になってほしいか?”
その配当が得られそうな馬の中から最も来そうな馬を選んで馬券を買っている自分を発見したのである。
それでは、長い目で見たときに安定した回収が得られるとは思えない

重要なのはその日の収支、そのレースでの掛け金にとらわれず
最も有利な馬券を選ぶことである。

 

 

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