馬柱IPAT

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再度情報についって（２００２．8．15）

さて、ここで競馬というギャンブルにおいて、本当に相手をするべき者は、隣で馬券を買っている全ての人だと言うことを再確認していただきたい。その人たちをいかに出し抜くか？これが競馬で儲けるためのキーになる考え方であると思っている。

武豊という超一流ジョッキーが居る。武が乗るから馬が勝つのか？勝ちそうな馬だから武が乗るのか？相乗的な側面があるが、とにかく武が乗る馬の勝率（１着になる確率）、連対率（１，２着になる率）は他の騎手と比べると飛び抜けて高い。

ところがこれはみんなが知っていることです。これはどういうことかというと、（あたり前だが）配当が少ないと言うことです。結果として、武豊騎手の乗る馬を買い続ければ、よく当たりますが、決して儲かることはないのです。

ここである仮定を考えてみます。どの馬にどの騎手が乗るか一切知らされないという世界です。武、岡部が乗る馬はある程度の成績を残すでしょう。それらの馬は武、岡部が乗ることが分かっている（今の世界）に比べれば、配当は大きくなるでしょう。

（多分、多くの競馬新聞はどの馬にどの騎手が乗るかさえも、予想するようになるでしょう）

そして、あなただけがどの馬にどの騎手が乗っているか解るとしたら…・

私なら武や岡部を買い続けると思います。

　世界の主な国では競走馬の体重を公開しません。日本は公開します。馬体重発表で一喜一憂しています。海外の競馬場であなたにだけ日本並に馬体重を公表してくれれば、かなり良い収支で馬券を買い続けることが出来るのではないでしょうか？

つまり、馬券に関連する情報で自分しか知らない情報をいかに入手できるかが問題なのです。そしてその情報を元に馬券を買い続けるとき回収率が１００％を越えることが出来れば、競馬で儲けることが出来ると思います。

大切なのは自分しかわからない儲かる情報

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