予想スタイル(2004.5.3)
これは愚痴です
今年の皐月賞、天皇賞(春)は大荒れだった。
いろいろな予想スタイルがあると思うが、図らずもデータで予想している場合には
絶対に獲れない馬券であろう。
皐月賞に関してなら、血統派は獲れたかもしれない。騎手派も獲れる可能性があるだろう。
しかし天皇賞(春)は、いわゆるサイン派、または語呂合わせ派
さもなければ、過去イングランディーレで儲けた人、横山典の大ファン。
または関係者しか獲れないのではないだろうか?
確かに、十年前の勝ち馬にリアルシャダイ産駒が多いことを考慮すれば
BMSにリアルシャダイを持つ、イングランディーレを買えたかもしれないが
それもよほどの勇気がいると思う。
予想スタイルの迷い
こういうことが続くと自分の予想スタイルを変えたくなります。
または、もう競馬はやめようか。。。と弱気になったりもします。
予想スタイルを変えることの愚
競馬をやめるならともかく、予想スタイルを変えるのは愚の骨頂だと思っています。
まず、絶対に的中する予想スタイルなどないからです。
予想が外れたときに予想スタイルを変更するのは、次に
「予想スタイルを変えなければ当たっていた!!」
状況が、必ず訪れます。
そうしてまた元に戻す・・・繰り返し・・・・
を行っていれば、外れの連続スパイラルに落ち込むだけです。
ですから、外れたときにスタイルを変えるのは愚かだと思っています。
長い目で見て
やはり、一つの競馬予想スタイルは1年くらいは貫いてみて、良し悪しを判断したいと思います。それで
儲からないことが判れば、変えるべきでしょう。
我慢も大事です 気ままなコラム目次へ
|