サイン読み(2005.10.20)
データ競馬を標榜してHPを開設している私にとって、サイン読みなる馬券術は天敵のようなものである・・・・・。
とは言うものの、それなりに実績もあるもので紹介したい。
有名なところでは
皇太子が結婚したときの天皇賞の勝ち馬はライスシャワーだった。
アメリカ同時多発テロが起きたときの有馬記念は マンハッタンカフェ-アメリカンボスで決まった。
ブッシュがイラクへ侵攻したときの皐月賞は ネオユニバース(新世界)-サクラプレジデント(大統領)で決まった。
今年の天皇賞は紀宮ご成婚直前でヘヴンリーロマンスが勝って、2着が横山典弘が乗ったゼンノロブロイだった。
上記はあくまで馬名関連だけであるが
JRAとのCM関連、他のレースとの関連、数字語呂合わせ関連(簡単なのは第○×回なので○-×など)
YAHOOの掲示板などをみると
サイン読み大集合という掲示板があって、ああでもないこうでもないと色々な意見が掲示されいてる。
あれだけ色々なサインが掲示されていれば、誰かは当たるものである。
今年の天皇賞でサイン読みでかなり儲けさせてもらったので
あまり否定はしたくないのだが、この馬券術は非常に楽しいのだが
安定的にプラス収支をめざすという目的には向かないと思う。
一つだけ利点を挙げれば
思いもよらない馬に注目できることである。注目した馬を再検討してみるのは非常に有意義だと思う。
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