競馬データ解析の、ご要望がございましたら、ご連絡ください。
詳細は解析サービスについてをご覧下さい


 

  ハンデ戦の対策(2011.9.14)

 

ハンデ戦においては、血統評価を重視する考えを持っていた。
理由は、ハンデキャッパーが個々の馬の能力を考慮して
斤量を決めているので、結果はそのコースにおける得意度、
つまりそのコースにおける血統評価で決まると考えたからだ。

しかし、この考え方には穴がある。
個々の馬の好成績時の走っているコースを考慮する必要がある。
過去好成績のコースと同一コースでレースをする場合
血統評価も○になることが多い。
つまり、その馬の力は得意コースでの実績を評価され
ハンデをつけられているため、血統的に得意コースだとしても
上積みは殆ど無い。

狙うべき馬は
・該当レースとは全く別コースで好走している馬で
今回のコースが始めての馬。そして血統評価が高い馬。
・該当レースとは全く別コースで構想している馬で
今回のコースで凡走している馬。そして血統評価が高い馬。
このタイプの馬は、凡走理由がはっきりしていれば
更に良い。

避けたい馬は
・該当レースとは全く別コースで好走している馬で
今回のコースにおける血統評価が低い馬。


今回のコースでの実績     ○ × ○ × ○ × ○ ×
他のコースでの実績       ○ ○ × × ○ ○ × ×
今回のコースの血統評価   ○ ○ ○ ○ × × × ×

今回のレースでの狙い      ○ ◎ △ ○ △ △ × ×

こんな感じで攻めてみたい。







気ままなコラム 目次

Caniの競馬データ研究室ホームへ

ご意見ご要望をお知らせください。Caniご意見メール

競馬データ解析の、ご要望がございましたら、ご連絡ください。
詳細は解析サービスについてをご覧下さい

 

・無断で転載、引用はおやめください。