CSI値(Cani Speed Index)について
・各馬、各レースの走破タイムをペース、馬場状態、距離などを補正して
一つの指数に換算したものです。
おおよその目安として、指数20で未勝利勝ち、指数40で500万条件勝ち
指数100で古馬G1で勝負になる水準です。
注意
・地方競馬、海外競馬での出走は、CSI値を算出できません。
・非常に開催の少ないコース(主に東京芝3400など長距離レース)はCSI値を算出できません。
・1日の間に、馬場状態が大きく変化した日のCSI値は、ばらつきが大きく、信頼性に欠けます。
・概して、短距離レースのほうが、CSI値のばらつきが少なく、信頼性が高い傾向があります。
私の利用方法
・上がり馬(連勝してクラスを上げてきた馬)は、そのCSI値を確認して、
そのクラスで通用するかどうかの判断に使用します。
・CSI値の高低により、その馬の得意条件、不得意条件の判定に用います(厳選競走馬2000での解析)。
・CSI値の傾向により、馬が能力を上げている時期、また、不調な時期、
さらに衰えている時期を推定します(厳選競走馬2000での解析)。
・前走のCSI値の高い順、近走のCSI値の高い順などで、買う馬を選定します、
CVP(Cani-Valuable-Point):
当該レースで負かしたすべて馬のレベルをポイント化したものです。
・新馬戦では、勝ってもポイント0になります。
・またG1レースでも最下位の場合はポイント0になります。
・凡その目安として、古馬G1に勝つとポイント100位になります。
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