はじめに
Caniの競馬データ研究室にご来室いただきありがとうございます。
ここでは、研究レポートに共通する前提事項についてご案内させていただきます。
使用ソフトについて
・データはACCESS2003で解析し、EXCEL2003でグラフ化したものを用い
ホームページビルダーでHPを作成しています。
・ACCESS2003、EXCEL2003で不具合があった場合等の理由により、提供データが間違っている可能性があります。
データについて
・データは特に断りがない限り1999年10月以降のものを使用しております。
・中央競馬会主催のレースに限定しております。
・データ数はおよそ2万レース、のべ30万頭分です
リンクについて
・HP間のリンクは、各ページの更新時期の違いにより正しくリンクされていない場合があります。
データ指数について
長い間に渡って、馬券検討を行ってきましたが、勝率や入着率、回収率でだけではプラス収支を実現するには不十分だという認識を持っています。
そこで新たに、大穴指数、中穴指数、向上指数、安定指数の4つの指数を開発しました。
指数 |
内容 |
注意事項 |
大穴指数 |
大穴を出す可能性です。人気が無い馬でこの指数が高い馬は大穴を期待できます。 |
この指数は、非常にばらつきが大きいです、サンプル数が少ないデータ条件では、参考にしない方が懸命です。 |
中穴指数 |
中穴を出す可能性です。人気がほどほどの馬でこの指数が高い馬は狙い目です。 |
大穴指数に比較すると、極端な数値が出にくいので、サンプル数が少ないデータ条件において、穴馬探しに有効です |
向上指数 |
好走する可能性です。人気上位の馬で、この指数が高い馬は信頼が出来ます。 |
この指数が高くて、人気の無い馬は、善戦はしても馬券に繋がる事は少ないです。人気に応じて切ったほうが特です。 |
安定指数 |
安定している可能性です。1番人気や2番人気の馬でこの指数が高い馬は、軸馬として採用しても信頼が出来ます。 |
この指数が高くて、人気の無い馬は、好走する可能性が少ないです。 |
指数の読み方(例) あるコースでのデータ。
・田中勝を買うのは得策ではありません。
・柴田善も買い続ければ損をするでしょう。
・後藤は、大穴指数、中穴指数、が高く向上指数、安定指数が低いですから、人気がある馬に乗っている場合は
消しです。人気が無い馬(5番人気以降)に乗っていたら狙ってみたいです。
・蛯名はなんともいえません。
・吉田豊、横山典、村田はすべての指数が高く、どんな馬に乗っていても狙えます。
・穴騎手として有名な江田、勝浦を、このコースで狙うのは無謀です。
本レポートの著作権はすべてCaniにあります。無断で転載、引用を行わないよう
よろしくお願いします。
本レポートを参考にして勝馬投票権を購入すること構いませんが、
その結果に関しては、一切責任をとりません。
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